整体

こんにちは!日中鍼灸整骨院のお家で簡単にできる「ツボ押し」ブログ担当の仁です。今まである症状に対して効果のある「ツボ」を紹介しましたが、今回はツボとは何か、ツボの位置と注意事項についてご紹介したいと思います。

「ツボ」とは

漢方医学で「経路(けいろ)」と呼ばれる人体の生命エネルギーが通る道があります。生命エネルギーは全身に流れており、「経路」は生命エネルギーを通すため全身に渡ってネットワークが出来ています。ある原因によって生命エネルギーの流れが滞るのは、身体の調子が悪くなるシグナルです。全身に流れるネットワークが細くなったり、逆に通りが良過ぎたりすると生命エネルギーが乱れ、その結果身体の調子が悪くなり、病気になってしまいます。こういう場合、漢方医学は「経路」を開け、エネルギーの滞りを改善するのですが、この「経路」の重要箇所を結んでいるのが「ツボ(経穴)」なのです。エルネギーを飛行機に例えると、「ツボ」はこの飛行機の往来ネットワークを結ぶ空港ターミナルと言えます。

つまり、「経路」の重要箇所である「ツボ」を押したり、温めたりすることで私たちが持っている生命エネルギーの通りが良くなり、身体の調子も回復するのです。「ツボ」は私たちの全身に点在し、その数は2000か所以上とも言われていますが、ただし、漢方医学で実際使用される「ツボ」は150か所です。

「ツボ」を理解しておくメリット

「ツボ」押しのメリットは、手軽さと即効性があることです。身体が不調だけど、忙しくて病院に行けない、あるいは病院に行くまでもない。そんなとき、「ツボ」を指圧することで症状が改善されることがあります。僕は慢性のアレルギー性鼻炎を持っていますが、アレルギー反応で鼻が詰まったときは「鼻通点」というツボを指圧して、鼻の通りを良くすることで呼吸が楽になります。

また、友達が急にギックリ腰になったとき、「腰腿点」を刺激してあげれば、腰の痛みが和らぎます。このように「ツボ」の位置を知っておくと僕らの身体の調子が悪くなったときでも自分である程度対処できるし、誰かの役にも立ちます。これって意外にも大事なことなのです。

「ツボ」の位置

ツボの位置

「ツボ」押し療法で大事なのは、「ツボ」の位置を確認することです。「ツボ」の位置の多くは、骨と骨の接続箇所、骨と骨の間、筋肉と筋肉の境目や関節近くにあります。また、「ツボ」の位置を把握する場合は、自分の手の指の横幅を目安にするといいと思います。人のよって、指の大きさが異なるので自分の指の横幅ならば、自分でもわかるので参考になります。

「ツボ」の位置はある程度決まっていますが、人によって場所がずれたりすることもあります。そんな時は、その部分の皮膚の状態や押した時の反応で「ツボ」の位置を把握します。身体のある部分が悪いとそれに関連した「ツボ」にも何らかの反応が現れます。「ツボ」に現れる反応としては「ツボ」の腫れ、盛り上がり、または「ツボ」の皮膚が黒色、灰白色や赤くなったりします。そして、「ツボ」を押した時に「痛み」を感じられることが最もわかりやすいサインでしょう。「ツボ」の位置を把握するコツとして、押しながら「痛み」や「響き」を感じられるかどうかです

「ツボ」押しの注意点

お手軽「ツボ」押し整体は、あくまでも病院に行くほどではない症状がある場合に行う方法です。生命に関わるような重い病気、出血性、伝染病があるときは「ツボ」押し整体を行うべきではありません。また、妊娠している女性は女性特有の症状の「ツボ」を刺激した場合、流産になる可能性がありますので安定期に入るまで行わないでください。赤ちゃんや小さなお子さんの「ツボ」を指圧する場合、刺激が大きいため大人の指圧回数、時間の半分程度がよいでしょう。

以上の注意点を気をつけながら、お家で出来るお手軽「ツボ」押し整体を実践してみてはいかがでしょうか。

 

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